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Making of 蘇るウルトラマン
過去を精算しているような、黙々と淡々とした内面に向く気配が私の興味を引いた。
面識はあるのだが、私がまるで目に入らないように練習をしていた。
これでは、選手がレンズを受け止める信頼関係や自信はないといっているようなもので、失敗する可能性大のいやな予感。しかも2日間、廊下ですれ違っても挨拶どころか表層意識にものぼっていなそう。これは結構妙だ。
ナニか、、、訳ありか?
‥‥一度、ボクシングと別離した。
はた目では今までの熱意を、実績をより向上させていくものと疑いをもたなかった。
その時、姿を消したのだそうだ。
様々なことがあり、惜しみながらも誰もが2度とその勇姿と合いまみえなかろうと、心を離していったとか。
そして時はたち、熱い戦いに開いた穴は別の誰かのハートで埋められ、過去は忘れられていった。
‥‥‥そんなこともよくあることさ。
一度離れて外を知ったら、帰ってくるものは数少ない。そんな世界だもの。
でも、もう誰もが忘れた頃、誰もが予想しなかったことが起きた‥‥‥
蘇ったのだそうだ、空白のハンディを超えて、かつて待っていた人々の前に。
いかなる物語とエンディングが待ち受けているのか。
さて、私はというと、、朝、本人がぬぅぅぅぅぅっと後ろからの御挨拶に来た時は、あまりに重〜いムードに、いやあ、驚いた。先生に注意されたのだろうなあ。短期間しかない時は、照れたり何だリいわせずに信頼関係を作らねばならない所が辛い。こちらの踏み込みももっとあれば、より背かないカットが撮れたかも。
2005.10.16
※作品タイトル:無名のコピーライター氏
2005.8.20-23 強化合宿にて
拓殖大学/斉藤 祐也
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