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Making of カウントダウン・トルソー
特徴的な集中の仕方であった。誰1人側に寄ることができない。軽薄な応援の言葉など受け付けようもない鉄の城壁のようでもあり、又彫刻のようでもあった。
誰もがひざまずかねばならないような主人のごとく。
そして、この姿を表現する私にとってもその無言の威厳はこの作品を1年近く寝かせてしまうことになった
無知な私であるが、この写真をみた時に、この選手はこの階級でひょっとして1.2を争うのではないかと直感したのだった。むろん、のちにそれは正しかったと証明されたのだが。
■人物の選択
ポイントは人物とロープをなげなわツールと多角形選択ツールでていねいに選択し新規レイヤーにコピぺしておく。この時、選択範囲/選択範囲を保存にするとアルファチャンネルに保存(A)され、一番左したの小さな破線の円で、チャンネルを選択範囲として読み込むことができるのでとても便利。あとはレイヤーパレットに戻って反映させたいレイヤーをクリックすればOK.
■背景のぼかし
元画像を一定方向に動いたようにする時は、フィルタ/ぼかし(移動)でロープにそった方向にぼかしておく。
動きをつけない時はぼかし(ガウス)の数値設定でお好みの強さにするのがおすすめ。
1.肌色をよくするために複製した人物のみ、色調補正などで調整する。描画モードで不透明度を調整して下のレイヤーと馴染ませると自然な感じになる。
2.背景は焼き込みツールでブラシを大きくして全体の明度を落とす。最後にエアブラシでこれも大きなブラシを使って周辺を軽く撫でるように描き混み、不透明度を調整して馴染ませればできあがり。
2003.後楽園にて 関東大学ボクシングリーグ戦
法政大学/薄 賢史
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