記録に残る時、、インか?アウトか?
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Before


イン・ザ・リング

決定と絆
フクロウが赴くはアテナなり
紅のヒットアンドアウェイ
サザン・クロス 
トライ・アゲイン
ヴィクトリアのメッセージ
冬の合戦

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判定前の1瞬である。団体戦とは違って、トーナメントの厳しさをわたしが感じたときだ。団体戦なら、自分の勝ち負け以外に他の部員の勝ち負けも大きく影響するし、総当たり戦だから決勝まで結果がわからないこともあるだろう。しかし、トーナメントということは、自分が1人で連戦連勝しなければ結果を出せないものなのだ、ということを私は初めてしったのである。何せスポーツどころか体育や運動会ですらほとんど縁のなかった。それで、1回勝つたびに下村君は「だめでした、だめでした」といいにくるのだ。何のことやら全く意味がわからず、と、とりあえず「大丈夫、大丈夫だったわよ(^^;」といっておいたのだが、そう、あれは、あのような試合内容ではとてもダメなところででした、次にはいけないところでしたという反省の言葉だったのだろう。そう、ここで、手が上がらなければ、このあと彼等が記録を残すことはできない。インか、アウトか‥‥

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2003.駿台学園にて 東京都予選会
法政大学/下村 純史

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