コーナーに追い込んで、ガードのすきまを狙え
イラスト分野/スポーツCG/アッパー 02

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アッパー
サイドステップ

Making of アッパー



以外と2部リーグの選手の中に温度が伝わるシーンがある。
この時は、リーグ戦を1.回見ただけでいきなりカメラを持ち込んだいわば第1弾で、勝手も様子も分からなかった。
そもそも何時からどこが始まるか見当もつかないので、お昼頃出向いたのだった。

■フォトディレクション

ともかく選手のスタイルと顏と名前を覚えないと話にならないし、ポジションや照明の位置や種類、明るさ、障害物などの撮影条件をチェックしないとならないため、2階や客席などあちこちに移動してデータをとっていた。本人はロケハンのカメラテストの段階だったが、上がってみたら以外に接近戦は少なくこの1枚のみだった。
この時、ボクシングの場合やたら障害物ガ多く動きが早く一筋縄ではいかないとわかったので、フォトショップ(画像処理ソフト)での補正なり加工なりが必須だと路線をきめる。
せっかくのいいフォームやシーンなのに、唇を噛むような惜しい所で様々な障害物ガ肝心な所を隠してしまう。

見たいのに見れないじりじりしたフラストレーションが、最初の敵となった。

その中で運良く9分どうり見たいシーンが撮れた一枚だったので、よし、邪魔者は消す、という決意をし、それなら画像加工のトレーニングをしてしまおうとなった思いで深い作品である。

人物の選択と背景のぼかしはこちら

今回はアッパーなので縦の動きを強調するため、背景をロープにそわずにわざわざ縦にぶれさせてみた。

金光君の足は手前にいた審判さんの頭でほとんど隠れていたため、新たに肉筆で描いた。シューズのデザインがよくわからないので、ぼかして誤魔化す。


2003.後楽園にて 関東大学ボクシングリーグ戦
L級 日本体育大学(金光)- 専修大学(渡邊)

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