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Making of ストレート
◆リライト 05.11.05
渋谷君はどうゆうわけか、ストレートが撮りやすい。
この撮るのが難しいボクシング、しかも軽量級なのに。なぜだ。
ジャブの打ち始めにシャッターボタンに力をかけると、ストレートがヒットする瞬間に、シャッターのカシーンと落ちる金属音が伝わるので、
「あ、今、とれた」
という事がわかるのだ。予感どうり、現像が上がると成功率が高かった。
たぶん、きびきびとしたパンチのリズムと、
1.私のおそまつな反射神経
2..愛機コンタックスのシャッター0,5秒
3.その時のシャッタースピード250分の1
とのタイムラグが合いやすいのだと思う。
リングを大きく使い軽いフットワークでよく動く(この後、2年生ながら全日本、国体にも出場していた。)。にもかかわらず、タイミングが合いやすいとは。
ひょっとして、私にとって大変に貴重な人材かも?
と思って、そばで手をついて見ているボクサーというより重量級の柔道部っぽい選手に尋ねた所、きっぱりとお断りされてしまった。(あとでマネージャーにきいて確認)
それが当時中央大学の元木選手であった。のちに携帯で話したら実は憎めないタイプだとわかったのでめでたしだったけど。
人物の選択と背景のぼかしはこちら
■頭部の合成
元画像は右のように顔がぶれてしまっていた。顔だけ挿げ替えるというアイドルコラージュと同じ手口である。同じ条件でとった続きのフィルムがあるととても楽!
しかし、角度がちょっと違うために、フォームが狂ってしまった感じで、ややいびつになってしまった。こういうこともできますよ、という一例と受け止めていただければ幸いである。
1.同じフィルムの別の写真からピントのあった顔を選択して切り抜く。元画像と馴染むように周囲を消しゴムツールで軽く消しておく。不透明度を下げると元画像が透けてむしろ動きが出る。
2.背景(人物以外)をイメージ/色調補正/階調の反転で、暗くしてから背景をぼかすだけ☆
2003.中央大にて スパーリング
帝京大学/渋谷 晃司
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