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1.折の見本を作成

ページ物のサンプル版のことを折見本、といい、サムネールやエスキースといったようなもので、これを作っておおまかな構造を理解します。

上図のように紙を折って、一折を作り、ノンブルをふって面付けを確認。天地と小口をカットし、のどをホッチキスでとめ、開ける状態にする。=オリ見本これで16ページが出来上がるので、仕上がりの印象をつかみ易くなりますよ。今回はこれに『表紙、裏表紙』『目次、奥付け』『中ページ』のデザイン、レイアウトの案をまとめるための『おおまかなメモ』をします。

折り畳んで袋になっているところをはさみで切り、まん中をホッチキスでとめると、16ページのミニミニ本ができますね。これを1折といって、本の1単位です。印刷工場に回す時の原稿やデータも、この折単位でまとめて渡します。もちろん印刷機にかける時も1台に1折というように全てが『折』ですので、『見開き』と『折』は意識に刷り込んでおいて下さいね。

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ココをはさみできって、ココをホッチキスで・・と、1挙手1動作、ひとりづつ、ほとんど手取り足とり(苦笑 保育園にきたのかと思いました(^^;

ここで始めて自分達の見本のレベルが高すぎたのにようやく気がつき2つ目を作り直していたような(笑
だから、私が何べんもいっていますが『好きな本』が『自分の制作能力に合っている』わけではないのですよ。その言葉の意味にようやく気付いたのですね。

このころは、すでに下井草地域区民センターの和室をかりてやってましたね。何か、イイ雰囲気の部屋で、温泉つきの旅館みたいなイメージでくつろげることはくつろげたよね(笑 シュウは5時起きで、来てたもんです。

サイコは、例によって例のごとく、天然ボケで給湯室に入ろうとして遅刻したよーな

    
2.台割表の作成

○別紙に1〜8ページまでを前半、9〜16ページまでを後半と考えて『台割り表』というものをつくり、内容の割り振りをきめます。

台割表 =旅行の幹事になった時、1号室から16号室まで誰をどの部屋に割り振るかを考えるのと同じ。1ページ目は必ず表1、16ページ目は表4になる。ページ物は『表と裏』が必ずあり、『めくる』という行為があるのが特徴。故に読む人が表紙の後に何を持ってきたら期待するか、目玉で読みたがる特集の前には何が相応しいか。『この本』を読む人にとっては目次は前がいのか後ろがイイのか・・そこを考えるのが仕事。

左図はサンプルなので、途中を省略してありますが、実際は1〜16まで『見開き単位』で、構成を考えてください。8ページと9ページの間には実際には束見本の厚みをだすための安い紙を挟み込みます。

だから、1〜8までを前半、9〜16を後半とします。

思い出


この案をどーーしても1枚ごとに考えよーとするため、私がなんべん『見開き!(本を開いた時の左右2枚続き)』という単語を繰り返したことか・・

ここで、はじめて『考える=自分で組み立てる』作業がはいりましたが、
さて、由高とサイコ、この2人が混乱して煮詰まってしまいました。(^^;
大卒の欠点が露呈です。『頭が堅い=応用がきかない』または、『自主性の欠落』。私が手順を指示したことは、どうにかできますが、『自発的に、達成すべきことに向けてのやり方を考えて行動する』ことができない。簡単にいうと、まあ、学校のサービスがいいため常に受け身の癖がつき
、動かねばならない時、麻痺して動けなくなってるんです。(苦笑

ホシはさすがにお姉ちゃんだから、1人でできましたね。
で、シュウは、思いつきで東海大から富士山まで自転車でいっちゃったというし、習う前にすでに自分が興味を持ってフォトショップを扱えるようになってたし、煮詰まりませんでしたよ。

2人ニとっては辛かったでしょうが、ココで立ち上がらないと、就職は、無理!

クリェイティブというのは、どこか自分の主張が入るからこそクリェイティブ。
あきらめるな!

3.折の見本に割り付け

サイコの割り付け。天然ボケとは別に細かさとち密さは評価できる。左の図がだいたい原寸大

オリ見本に台割り表を確認しながらおおまかにタイトル、写真、原稿、ノンブル等の位置を
書き込んでみる。