▼ 色彩心理

○色相とその心理作用

さて、赤の1番から赤紫の24番までありますね。では、それぞれの色相の心理的作用は、(色彩の美学より抜粋)

色名 抽象的連想
潔白、清楚、清潔、衛生 平和、希望、安全、新鮮
灰色 陰影、寂獏、沈静、平凡 白緑 希望。明快、清涼
暗黒、悲哀、死 深緑 深遠、陰気
情熱、強烈、革命、危険 蒼緑 沈静、深遠、厳粛
ピンク 恩情、幸福、愛、女性的 うす蒼緑 清浄、希望、沈静
えんじ色 平凡、素朴、沈着 暗蒼緑 神秘、理想、深遠
温情、陽気、快活、嫉妬 希望、悠久、清澄
肌色 明快、平和、温和、甘味 空白 希望、清浄、理想、清涼
褐色 頑健。堅さ、苦味 藍色 深遠、沈静、希望
黄橙 快活、光明、明快 青紫 高貴、気品
ベージュ 平凡、中性 高貴、優雅
平和、光明、、明快、活発 薄紫 明快、温情、女性的
うぐいす 素朴、陰うつ、猜疑 赤紫 熱烈、優美
黄緑 希望、平和、青春、明快 暗紫 悲哀

となります。この心理的作用というのは、実は、かなりあいまいなもので、時代、民俗、風土等、様々な条件で
わりと変わります。人の心の中のことですから、絶対的基準というのはありません。

まあ、10人いたらだいたい7〜9人はこんなふうに感じる、という風に受け止めておきます。

たとえば、8番の黄色でしたら、黄色系の欄を見れば10人中8、9人くらいは、
「平和、光明、明快、活発、安全」というイメージを連想するというわけです。


しかし、これだけでは補い切れないような時はトーンと心理的作用を加味します。


それぞれのトーンに対応するイメージを下記にのせますので、実際に色を選ぶ時に対応させてください。この場合は、色相は異なってもトーンが同じ(同じグループ内なら)であれば共通のイメージを連想するという見方。

例えばディープトーンのグループの色ならば、赤でも緑でも黄色でも、
「深い、濃い、充実した、伝統的な、和風の」というイメージになります。

そこで、どう選ぶかですが、ここが肝心です!

トーン 抽象的連想
ホワイト W 清潔な、冷たい、新鮮な
グレイ Gy スモーキーな、しゃれた、寂しい
ブラック BK 高級な、フォーマルな、シックな、オシャレな、締った
ペール P 薄い。軽い、あっさりした、弱い、女性的、優しい、淡い、かわいい
ライトグレィッシュ ltg 明るい灰みの、落ち着いた、渋い、大人しい
グレィッシュ g 灰みの、濁った、地味な
ダークグレィッシュ dkg 暗い灰みの、陰気な、渋い、堅い、男性的
ライト l 浅い、澄んだ、子供っぽい、さわやかな、楽しい
ソフト sf 柔らかな、穏やかな、ぼんやりした
ダル d 鈍い、くすんだ、中間色的
ダーク dk 暗い、大人っぽい、丈夫な、円熟した
ブライト b 明るい、健康的な、陽気な、華やかな
ストロング s 強い、くどい、動的な、情熱的な
ディープ dp 深い、濃い、充実した、伝統的な、和風の
ヴィヴィット v 冴えた、鮮やかな、派手な、目立つ、生き生きした

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